死活監視について

サーバーの監視方法の中の死活監視について覚書。

死活監視とは以下のように定義されている。

死活監視とは、サーバーやその上で実行されているソフトウェアの稼働状況を継続的にチェックすることを指します。これらの機能を提供するソフトウェアは、死活監視ソフト、あるいは監視ソフトなどと呼ばれます。


この継続的にチェックする方法については、Pingを利用して行う方法がメジャーらしい。

WindowsでのPingを利用しての疎通確認は以下の方法で行う。
コマンドプロンプトから「ping IPアドレス」を入力することで、疎通の確認が行える。

成功例:

失敗例:

監視ソフトはこのPingを定期的に行う事で死活監視を行っている。


また、継続的にチェックを行う事を「ポーリング」と呼ぶ。

「ポーリング」とは定期的な問い合わせという意味で、ネットワーク監視を行うときに使われるシステムの一つです。みずから定期的に監視対象へ問い合わせを行ない、稼働状態などの内容をチェックします。この一連の監視プロセスを「ポーリング監視」と呼びます。

監視ソフトはこのポーリングに対して応答が無かった場合、サーバー管理者に対して連絡を行う。
こうすることでサーバーの可用性を上げている。


参考:
www.ntt.com
www.ntt.com